OCBC銀行(インドネシア)(旧:OCBC NISP銀行)
ここでは日本にいながら口座を開設できるインドネシアのOCBC銀行(旧:OCBC NISP銀行)について、魅力や金利など基本情報などをまとめてご紹介します。
OCBC NISP銀行とは?
世界有数の安定した銀行
インドネシアの南ジャカルタに本社を置く、インドネシアの上場銀行および金融サービス会社。シンガポールの銀行および金融グループであるOCBC BANKが株式の85.1%を保有し、親会社であるOCBC BANKは「世界で最も安全な銀行ランキング(2022)」で13位にランクインするほど、安定した財務状況を誇っています。日本の大手銀行でさえ50位以内に入れない状況を鑑みれば、OCBC BANKがどれだけ安定しているかを物語っていると言えるでしょう。
ペイオフ対象で2000万円まで補償
OCBC銀行は、国外からの預金もペイオフの対象となっている世界の銀行でも数少ない銀行です。万が一銀行が倒産した場合でも、最大2000万円までの補償が受けられます。日本国内の銀行での外貨預金は預金保護の対象外となるため、保護のある外貨預金ができる銀行は非常に魅力的と言えるでしょう。口座開設は日本にいながらオンライン上でお申し込みが可能。現地へ行かずとも口座開設が完了します。
スマホでのデビットカード利用も可
口座開設費用は250,000円(税込)。口座開設の際にはスマートフォンアプリ上で使えるオンラインデビットカードの発行も可能で、カードを持たなくてもスマートフォンからいつでもデビットカードが使えます。口座は利用できるうえ、Mastercard加盟店での決済が可能です。
OCBC銀行の基本情報
最大年利 | 普通預金:1.25% 定期預金(3か月・6か月・12か月):4~4.25% |
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普通預金の最低預金額 | 200,000ルピア (日本円で約2,000円前後) |
定期預金の最低預金額 | 公式HPに記載なし |
デビットカード | 利用可 |
ペイオフ制度 | 利用可(最大2,000万円まで補償) |
まとめペイオフ制度ありの数少ない銀行
OCBC銀行は財務状況が非常に安定しているうえ、ペイオフ制度が利用可で、最大2000万円の補償が受けられる点が魅力と言えるでしょう。元本保証や経営破綻のリスクが気になる方にとってはおすすめの銀行であり、スマートフォンアプリ上で使えるオンラインデビットカードの発行も可能とあって、手軽に利用したい方にも使いやすい銀行なのではないでしょうか。その他の詳細はOCBC銀行の口座開設をサポートしている合同会社PPSのHPからご確認ください。
※2024年2月現在、合同会社PPSでのOCBC銀行新規開設サポートを一時停止しております。
合同会社PPSのサポートを利用して
日本で開設できる
海外銀行口座
プライベートバンク(モナコ)
- 最大年利
- 4~8%
- 最低預金額
-
普通 3,000USドル
(日本円で約41万円)定期 100,000USドル
(日本円で約1,360万円) - デビット
カード - 利用可
アクレダ銀行(カンボジア)
- 最大年利
- 1.50~4.80%
- 最低預金額(個人口座の場合)
-
普通 10USドル
(初年度のみ100USドル)定期 500USドル
(日本円で約7万円) - デビット
カード - 利用可
【サポート停止中】
OCBC銀行(インドネシア)
- 最大金利
-
普通預金
1.25%
定期預金
(3か月・6か月・12か月)4~4.25% - 最低預金額
-
普通 200,000 ルピア
(日本円で約2,000円前後)定期 公式HPに記載なし - デビット
カード - 利用可
- ペイオフ
制度 - 利用可
(最大2,000万円まで補償)
by
合同会社PPS
「海外銀行口座開設」のプロフェッショナル
- 合同会社PPS
- 吉岩勇紀代表
2007年創業、これまで2,500人以上の海外銀行の口座開設をサポート。独自の人脈と豊富な知識で海外銀行とのコネクションを築く。現在はプライベートバンク(モナコ)・アクレダ銀行(カンボジア)・JDB銀行(ラオス)をはじめ、計8銀行の口座開設をサポートしている。